今年の北海道の冬は大雪となり、特に札幌市が大雪となり、被害、交通障害が発生しました。未だ道路状況が悪い箇所があります。皆さま、外出の際は呉々もお気をつけください。
「百花春至為誰開」(百花春に至って誰が為にか開く)
いくら雪が積もっても、降った雪は必ず消えます。
そして、大雪の下に埋もれていた木や花は、春になると緑の葉をつけ、花を咲かせます。
木や花は誰かに見せようとして咲くのでしょうか。
ただ、そこにありのままに咲いている。それは禅宗で言う「無心の境地」です。
自然と咲いた結果、たまたま通りかかった人の目に入り、人を笑顔にする存在です。
仏教で「自利利他」と言い、自分のありのままの生き方が、自然と世の中、人の為になっている事を、この禅語は教えているのです。
自分の命を精一杯全うする。
木や花に損得勘定や好き嫌いはありません。
ただひたすらに生きているという事。
自分の人生を全うする事。
それが尊い命のあり方なのです。
画像は、まごころ霊堂の冬景色です。
江別は昨年同じ位の積雪と思いますが、札幌が多かった分、非常に少なく感じますね。
「まごころ庭園」のお花が芽吹く日が待ち遠しいです。
「まごころ霊堂 春彼岸のご案内」
○春彼岸 納骨堂開放期間 3月14日(土)~22日(日)
○春彼岸合同供養祭・法話会 3月20日(金・祝)
午前の部 11時半開式 午後の部 13時半開式
令和八年如月
まごころ霊堂 住職 吉田和真